【厳選】ECサイト向けのサイト内検索ツールを3つご紹介

EcWork編集部

ECサイトのサイト内検索精度を向上させる、サイト内検索ツール。

近年ユーザビリティや売上を高める目的で導入を進める事業者が増えていますが、いざ導入するとなるとどのサービスを選べばよいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、ECサイト向けのサイト内検索ツールの中から、とくにおすすめしたい3つのサービスをご紹介します。ツール選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

サイト内検索ツールとは?

サイト内検索ツールとは、ECサイトを訪れたユーザーがサイト内で商品を探すために利用する検索エンジンのことです。

検索窓からキーワードやカテゴリを入力して自由に検索を行うことができる他、サジェスト検索や0件ヒット防止といった機能を搭載しているので、ユーザーがより早く目的の商品に辿りつくことができます。

ユーザビリティの向上はもちろん、商品へのスムーズな誘導による売上のアップも期待できる、人気のWebマーケティングツールです。

サイト内検索ツールを導入する3つのメリット

では、サイト内検索ツールを導入するメリットを整理しておきましょう。

  • コンバージョンに繋がる
  • ユーザビリティが向上する
  • データの蓄積が図れる

1つ目は、コンバージョンに繋がりやすいということ。

サイト内検索ツールでは、ユーザーの行動履歴や最新のトレンド情報などを加味して、最適な検索結果を提示することができます。これは、「購入に繋がりやすい」検索結果を表示できるということ。つまり、コンバージョンに繋がりやすいという訳です。

ECサイトにおける最大の目的は、コンバージョンにあります。サイト内検索ツールは単にサイトの利便性を高めるだけでなく、サイトの売上そのものに影響を与える点は大きなメリットと言えるでしょう。

2つ目は、ユーザビリティが向上するということ

「検索窓からキーワードを入力したものの、目当ての商品が表示されない…」といった経験はないでしょうか。これはユーザーへストレスを与えるだけでなく、購入へのモチベーションを削いでしまうことに繋がります。

サイト内検索ツールはこうしたマイナスの影響を最小限に抑え、快適な購入体験を提供することが可能。ユーザビリティの向上はもちろん、サイトロイアリティを高めリピートユーザーの獲得にも貢献してくれます。

3つ目は、データの蓄積が図れるということ。

サイト内検索ツールは高精度のAIエンジンを用いて、ユーザーの行動やパーソナリティを収集・蓄積することが可能です。これは、データの蓄積が進むごとにより最適化された検索結果を提示できるということ。

また、マーケティング戦略を検討する上での企業な材料を手に入れられるという意味でも、事業者にとって大きなメリットとなるでしょう。

おすすめのサイト内検索ツール3選

ここからは、ECサイト向けのサイト内検索ツールの中から、おすすめのツール3つご紹介していきます。

1.NaviPlus(ナビプラス)サーチ

  • 高性能の検索エンジン
  • サポート体制の充実
  • 豊富な導入ノウハウと外部連携

まずご紹介するのが、ナビプラス株式会社が提供するサイト内検索ツール「NaviPlus(ナビプラス)サーチ」です。

2006年にリリースされたサービスは、これまで200サイト以上の導入実績をほこるなど、EC向けサイト内検索ツールの代表格として知られています。

サービスの特徴は、高性能の検索エンジンを用いた高い検索精度を提供できるということ。NaviPlus(ナビプラス)サーチでは、検索精度の向上を図るために「検索精度」・「検索ユーザビリティ」・「システムパフォーマンス」の3つの領域でシステムを細分化。あらゆる角度からユーザーの意図を汲み取り、最適な検索結果を表示するためのシステムを構築しています。

また、ツールの導入時だけでなく、導入以降の売上アップに対してのサポート体制も用意されるなど、サイトのパフォーマンスを最大限引き出すためのバックアップ環境も充実。

その他にも、200サイトを超える導入実績で蓄積されたノウハウや、自社が提供するWebマーケティング支援ツール「NaviPlusシリーズ」や外部サービスとの連携にも優れており、ECサイトの売上向上を力強く後押ししてくれるでしょう。

2.sui-sei

  • 超高速の検索スピード
  • ユーザーログを元にした高精度の検索
  • 分かりやすいサービス内容

続いてご紹介するのが、「sui-sei」です。

sui-seiは神戸に本社を置く株式会社神戸デジタル・ラボ(KDL)が提供するサイト内検索最適化サービスで、サービスは2012年にリリースされました。

サービスの最大の特徴は、超高速の検索スピードを提供できるということ。sui-seiのシステムは、国内でもトップ規模のECサイトを想定した検証環境の元で構築されています。そのため、サイト内検索のレスポンススピードは業界でも屈指で、超高速の検索スピードを実現しました。

また、検索結果はユーザーの行動ログやキーワードログを元に分析を行い、細かなチューニングを実施。常に最適化された検索結果が表示されるので、コンバージョン率の増加はもちろん、ユーザビリティの向上に貢献してくれます。

加えて、sui-seiでは「リッチサーチ」と「リッチサジェスト」という2つのサービスを提供しています。

リッチサーチはサイト内検索の要と呼べる検索エンジンサービスのこと。

リッチサジェストはサービスの利便性をさらに向上させるためのサジェスト機能や、商品画像付きサジェスト機能などを提供しています。

サイト内検索をまるごと強化するならリッチサーチを導入し、さらに質の高いサービスを提供したいならリッチサジェストを導入する、といったサービス構造になっており、事業者にとって分かりやすい仕組みと言えるでしょう。

3.goo Search Solution

  • 表記のゆれに強い
  • AI学習による検索結果の最適化
  • 高い技術力とカスタマイズ性

3つ目のご紹介するのは、goo Search Solutionです。

goo Search Solutionは、NTTレゾナントが2016年にリリースしたサイト内検索ツールです。NTTレゾナントはポータルサイトとして有名な「goo」の運営を20年手掛けていますが、この運営により蓄積された検索ノウハウを用いてリリースされたのが、goo Search Solutionという訳です。

歴史的には浅いサービスでありながら、高精度な検索ツールとして注目されているのは、こうした背景もあってのことでしょう。

goo Search Solutionの最大の特徴は表記のゆれに強いということです。表記のゆれとは、入力したキーワードが同じ意味のものでも、違った検索結果を表示してしまう現象です。例えば、「りんご」「リンゴ」「アップル」「apple」はどれも同じ意味ですが、表記の揺れが起こるとそれぞれを別の単語として認識してしまい、検索結果にバラつきが出てしまいます。

goo Search Solutionでは、20年におよぶポータルサイトの運営ノウハウにより、こうした表記のゆれに関する膨大なデータを持っています。ユーザーの意図したキーワードに最適化された結果が表示されるため、ユーザビリティやコンバージョン率のアップに繋がげることができます。

また、機能は高精度のAI学習を用いて提供されています。データの蓄積が進めば、ユーザーの1人1人にパーソナライズ化された検索環境を提供できるため、サービスの質はさらに高まります。

その他にも、事業者のニーズに合わせたサイト独自の仕様や、新機能の開発に対応できるカスタマイズ性の高さも、goo Search Solutionの特徴でしょう。

まとめ

今回は、ECサイト向けのサイト内検索ツールの中から、とくにおすすめしたい3つのサービスをご紹介しました。

サイト内検索ツールは、ユーザビリティの向上はもちろん、サイトの売上に大きく影響を与えるポイントと言えます。各サービスの特徴と自社のニーズを比較しながら、最適なサービスを選んでみましょう。

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