Rtoaster(アールトースター)とは?最先端レコメンドエンジンの特徴を紹介

EcWork編集部

Rtoaster(アールトースター)は、最先端のレコメンドエンジンを搭載したプライベートDMP(デジタルマネジメントプラットフォーム)です。

ECサイトのデジタルマーケティングを総合的にサポートしてくれるサービスとして、高い評価を集めています。今回は、Rtoasterの特徴について、詳しくご紹介します。

レコメンドエンジンとは?

レコメンドエンジンとは、ユーザーの行動履歴や購買履歴を元に、ECサイトに自動でおすすめ商品を表示する仕組みのことを言います。

ネットショッピングをしていると「あなたにおすすめの商品」といった形で、関連商品が表示されることがあります。あれこそまさにレコメンドエンジンの機能を活用したもの。

レコメンドエンジンでは、ユーザーの行動・購買履歴といったデータを蓄積し分析することで、個人に最適な商品を自動でピックアップ。ユーザーの購買行動を後押しして、売上の向上に繋げることができます。

CVRとロイヤリティの向上が目的

ECサイトでレコメンドエンジンを導入する目的は、大きく2つあります。

1つは、CVR(コンバージョン率)を高めるということ。

ECサイトの最大の目的は、商品を購入してもらうこと=コンバージョンです。レコメンドエンジンでは、ユーザーの興味や関心にあわせておすすめ商品を抽出して表示することができます。これはユーザーの購買意欲を高めるコンバージョンを高めるには効果的で、CVRの向上にはぴったりと言えるでしょう。

もう1つは、ロイヤリティの向上。

おすすめの商品が自動で表示されるということは、ユーザーが商品検索を行う手間やストレスを軽減することに繋がります。こうしたアプローチはサイトへのロイヤリティ向上に繋がり、リピートユーザーや定期購入を後押ししてくれるでしょう。

ユーザーのファン化が進めは、自ずとLTVも向上することから、サイトの売上を高める効果も期待できます。

Rtoaster(アールトースター)とは?

さまざまなレコメンドエンジンが提供されている中、ECサイトのデジタルマーケティングを強力に後押ししてくれるとして注目を集めているのがRtoaster(アールトースター)です。

Rtoasterは株式会社ブレインパッドが提供する、プライベートDMP(デジタルマネジメントプラットフォーム)の1つ。最先端のレコメンドエンジンを搭載していることで知られており、2014年~2016年にはDMP市場において3年連続売上No.1を記録しています。

これまで250社以上の導入実績があり、トラッキング数は30億以上、アイテム総数は2億点を突破するなど名実ともに確固たる地位を築いています。

では、具体的にRtoasterのレコメンドエンジンの特徴について見ていきましょう。

特徴1.パーソナライズ化された自動レコメンド機能

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1つ目の特徴は、パーソナライズ化されたレコメンド情報を自動で掲載できるということ。

Rtoasterでは最先端のレコメンドエンジンを搭載することで、ユーザーにパーソナライズ化されたレコメンド情報を自動で掲載することができます。

レコメンドエンジンにおいては、いかに個々人の興味や関心をくみ取り、最適なレコメンドを提供できるかが重要なポイントとなってきます。その点Rtoasterでは、最先端のシステムや機械学習などを通して最適なレコメンドをピックアップしてくれるので、結果に繋がりやすいサービスと呼べます。

特徴2.成果向上に繋がる充実したチューニング機能

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2つ目は、レコメンドの成果向上に繋がる充実したチューニング機能が揃っているということ。

Rtoasterでは、自動チューニング・フィルタリング・在庫連動といった各種機能が用意されています。これらは、ユーザーの興味・関心や購買周期、商品との関連性を的確に捉えることに繋がり、より成果に繋がりやすいレコメンドを実現してくれます。

ユーザーのニーズやトレンドは、日々変化していくものです。ECサイトではこうした状況に柔軟に対応するスピーディーさが求められますが、Rtoasterでは各種機能を通じて最適化されたレコメンドが表示されます。商機を逃さず売上に繋げるには、心強いサービスと言えるでしょう。

特徴3.自社独自のレコメンドをカスタマイズできる

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3つ目の特徴は、自社独自のレコメンドをカスタマイズできるということ。

Rtoasterでは独自レコメンド構築サービスを用いて、自社独自のレコメンドをカスタマイズすることができます。こちらのサービスでは、Rtoasterに在籍するコンサルタントが、自社にとって最適なレコメンド・マッチングの実現をサポート。専門的な知識に乏しいEC運営者でも安心してサービスを利用することができます。

また、ECサイトを訪れるユーザー層は、各サイトによってキャラクターやカラーに違いがあります。こうしたユーザー層に対して、独自のレコメンドを提供できるということは、他社との差別化を図ることにも繋がり、自社のカラーを反映しやすいと言えるでしょう。

特徴4.マルチチャンネルやデータ分析に対応できる

4つ目の特徴は、マルチチャンネルやデータ分析に対応できるということ。

冒頭でも触れましたが、Rtoasterは最先端のレコメンドエンジンを搭載したプライベートDMPです。つまり、レコメンドエンジン以外のデジタルマーケティングにも幅広く対応してくれているということ。

具体的には、Webやアプリなどさまざまなデバイスごとに最適化されたマーケティング施策を投入できるマルチチャネルアクション機能や、各種データを収集し分析を行ことができるユーザー分析機能。複数のデバイス(Webやアプリ)を横断してデータを収集し統合して利用することができるデータ統合機能などが挙げられます。

こうした機能が1つのサービスとしてパッケージ化されているため、事業者はRtoasterを導入するだけでWebマーケティングを加速化し、成果の向上に繋げることができるでしょう。

Rtoasterの利用料金は?

では、Rtoasterの料金システムはどのようになっているのでしょうか?

月額料金と利用機能料金に分けられる

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Rtoasterの料金システムは、月額料金と利用機能料金の2つに分けられます。

月額料金は150,000円~で、他のレコメンドエンジンの料金と比較しても標準的な水準です。

利用機能料金とは、利用する機能によって変動する部分で、具体的にはトラッキング数で計算されます。詳細はRtoasterへの問い合わせが必要なことから、導入前にサービス会社側に詳しい料金システムを問い合わせておきましょう。

Rtoasterの導入事例をご紹介

最後に、実際にRtoasterを導入しているECサイトの事例をいくつかピックアップしてみましょう。

事例1.フェリシモ

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定期便を中心とした自社企画商品をECで販売する株式会社フェリシモは、Rtoasterを導入したサイトの1つです。

フェリシモでは自社で力を注ぐクラスター戦略を加速させるために、高精度のレコメンドエンジンが搭載されているRtoasterを導入。データの統合や分析が進み、レコメンドの質も向上したことで、キャンペーン利用率や会員サービス継続率が大幅に向上しました。

事例2.JAL

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JAL(日本航空株式会社)も、Rtoasterのサービスを導入している事例の1つです。JALでは、航空券の予約サイトにおいてRtoasterのサービスを活用。ユーザーの膨大な情報をベースに掲載されるバナーを最適化させることで、従来に比べクリック率が2~3倍に向上しました。

事例3.ピーチ・ジョン

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ランジェリーブランドとして多くの女性から人気を集めるピーチジョンも、Rtoasterの導入により成果を収めたECサイトの1つです。

ランジェリー商品はユーザーに対してよりパーソナライズ化されたレコメンドを提供する必要があります。ピーチ・ジョンではRtoasterの導入後にレコメンドバナーを150箇所以上に設置。

これによりユーザビリティが高まり、コンバージョン率が約3.8倍に向上しています。

まとめ

今回は、最先端のレコメンドエンジンを搭載したプライベートDMPサービスの1つ、Rtoasterについてご紹介しました。

Rtoasterは1人1人の興味・関心を的確に抽出し、パーソナライズ化されたレコメンドを提供することができます。レコメンドのチューニングやカスタマイズにも対応していることから、質の高いレコメンド施策を導入できるでしょう。

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